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実行時間の長いpythonスクリプトなどを走らすと、コマンドプロンプト画面がずっと出てる。これが沢山あると、どれがどれだかわからなくなる。なので自分の好きなようにタイトルバーの文字列を設定したい。
以下のようにすればOK。(タイトルはhogeになる)
title hoge
import os, time time.sleep(1) os.system('title hoge') time.sleep(1)
import win32con, win32api win32api.PostMessage(win32con.HWND_BROADCAST, win32con.WM_SYSCOMMAND, win32con.SC_MONITORPOWER, 1)
WindowsプログラミングにはIronPythonが便利そうだなと思っていたが、同じ開発元からIronPython StudioなるIDEまでリリースされていたことを知り、導入に踏み切った。その際のメモ。
pre-requistiesを見てみるとVisual Studio 2008 Shell Isolated Mode Redistributable packageがあったのでダウンロードしインストール。場所としてC:\VS 2008 Shell Redist以下を指定し、しばらく待ったら終わった。だがその後に C:\VS 2008 Shell Redist\Isolated Mode\vs_shell_isolated.enu.exe を実行せねばインストールが真に終わらない(*)とのことで、実行した。.NET Framework 3.5のインストールの後にVS2008Shellなんちゃらのインストールが始まった。
(*) pre-requistiesのページに以下の記述があった。
After you run the Install for the MS VS 2008 Shell Isolated Mode Redistributable, you must then go to the folder (in my case: C:\VS 2008 Shell Redist\Isolated Mode) and click on: "vsshellisolated_enu.exe" to actually install the redistributable runtime.
のちに IronPythonStudioIsolated.zip をダウンロードしインストールした。スタートメニューにIronPython Studioが登場したので実行したが、ちゃんと起動できた。
Windows Applicationの新規プロジェクトを立ち上げ、Formに適当に貼り付けて実行する(この操作はVS 2003と同様)と、ちゃんと実行できた。すごい。コントロールをダブルクリックするとちゃんとpythonソースのイベントハンドラの所に飛ぶ。これはもっとすごい。
作成したプロジェクトのbinディレクトリを見ると実行ファイルができていた。同じくIronMath.dll、IronPython.dllもあり、これら3つを別のPCに持っていって、プログラムを実行できるのを確認した。うまくいきすぎて拍子抜けした。プロジェクトのプロパティで"Target Platform"が選べて、ここの値の.NETが入っているPCなら動くのだろうと理解。
できれば実行ファイルでなくスクリプトのままで動かしたいところだが、ひと手間かかるようだ。Visual Studio 2005 for IronPythonで作ったコードを ipy.exe 単体で動かせるようにするには? - ふにゃるん
起動はとても遅い。FormにボタンとNumericUpDownを配置し、メッセージボックスを出すだけのReleaseビルド実行ファイルの起動にかかる時間は、Athlon 64 X2 3800+ 2GB RAMマシンで2秒ほど、Celeron 2.5GHz 2.5GB RAMマシンに至っては15秒前後かかる。起動後の動作に特に不自然な印象は無い。
だけどまあ素早い開発ができそうなのは良い。PyWin32も結構便利な環境だが、IDEがあるあたりが良い。個人的には、NumericUpDownが簡単に使えるのが動機の大きい割合を占める。
参考:IronPythonプログラミングの始め方 − @IT
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最終更新時間: 2010-03-08 22:21