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[2008-05-07-2]と似てるが、Windows非標準のmakeを使わないのが異なる。EmacsW32に入れることを考える。APEL10.7、SKK20090322
APEL、SKKともに同じ。makeit.bat中106行目でのEMACS環境変数指定を以下に変える。
set EMACS=C:\Program Files\Emacs\emacs\bin\emacs.exe次にmake1.batの36(40)行目、installターゲットのEMACS変数をダブルクォーテーションで括る。
:install "%EMACS%" -q -batch -no-site-file -l APEL-MK -f install-apel NONE %LISPDIR% %VLISPDIR%あとは以下でOK。
makeit install
[2007-04-09-4]とほとんど同じ。
わけあってまたインストールした。今度はEmacsW32に入れる。
apel-10.7 と ddskk-20080504 の組み合わせ。emacsにPATHを通して、設定ファイルをいじらずに下記でまあできた。
make make what-where make install
ソースを書いている際、だんだんファイル中のコード量が増えてきて見通しが悪くなることがよくある。
emacsのoutline-modeがこんな時に活躍する。さてこれをpythonのソースに適用したい場合はどうすればよいか?
そのものズバリのものが有志により作成済みであった。世の中広い。.emacsにコピペして、pyファイルのバッファで python-outline すればOK。
Python outline mode in emacs
シェル環境としてはMSYSのbashをコマンドプロンプトで開くのがお気に入りであるが、日本語に難があるのが玉にキズ。Eshell => MSYS と辿ってきたのだが、日本語対策としてEshellも考え直してみることにした。
私がシェル環境に求めるものは、コピペ環境、キーバインドなどがあるが、実は第一条件はあふの表示ディレクトリに素早く飛べることである。これができなければ試す気にもならない。というわけでその方法についてメモ。
まずはEshellで指定したディレクトリに飛ぶ関数を作っておく。(Emacs - Hirotake Itoh's memo by PukiWiki
(defun eshell-in-the-directory (targetdir)
(interactive)
(let ((dir default-directory))
(eshell)
(cd targetdir)
(eshell-interactive-print (concat "cd " targetdir "\n"))
(eshell-emit-prompt)
(cd dir)
(end-of-buffer)
))
以上の関数を外部から呼出せればよい。NTEmacs 22.0.90を用いているのだが、付属のemacsclientwを使うことを考える。gnuclientと違ってemacsウィンドウをアクティブ(フォアグラウンド)にするオプションが無いので、自分でそこまで面倒を見る必要がある。この条件からVBScript(WSH)を用いるのが便利と思う。([2007-4-17-1])以下で、ダブルクォーテーションが2連続な場所は、ダブルクォーテーションで囲まれた中で自分自身をエスケープしているという意味(バックスラッシュではない)。
Option Explicit
''' パスの準備
Dim strArg ' 引数情報
' WScript.Arguments.Count が引数の数
Dim path
path = WScript.Arguments(0)
path = Replace(path, "\", "/")
''' EShellの起動
Dim objWshShell ' WshShell オブジェクト
Dim strCmdLine ' 実行するコマンド
Set objWshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
If Err.Number = 0 Then
strCmdLine = "C:\programs\emacs-22.0.90\22.0.90\bin\emacsclientw.exe -e ""(eshell-in-the-directory \""" + path + "\"")"" -n"
objWshShell.Exec(strCmdLine)
objWshShell.AppActivate("emacs@ITOH")
If Err.Number = 0 Then
' successful
Else
msgbox "error"
End If
Else
msgbox "エラー: " & Err.Description
End If
Set objWshShell = Nothing
wscript C:\programs\afx\Eshell.vbs $Pなどとパスを引数として渡して起動してやれば、あふの表示ディレクトリをEshellで開くことができる。
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