Bhutan-2
(2008年冬)


古都プナハへ
ティンプーからプナハへ行くためには山を越える必要があります。
下の写真は道中最も高い場所での写真。
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はるか向こうに見えているのがヒマラヤ山脈の山頂部。
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写真を撮っているところの標高が大体富士山くらいなので、
富士山の山頂から富士山を見ている感じでしょうか?


プナハ・ゾン
ティンプーから2時間半ほどかけてプナハへ。
プナハはかつて首都だったこともあるのでゾンもかなり立派。
プナハは標高が低いので(といっても1300m程度)かなりあたたかい。
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(解像度が高い写真を見たい方は画像をクリックしてくださいませ)

ゾンの入り口を登ると(左)、金色のマニ車があり(中央)、さらに進むと絵があります(右)。
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マニ車はチベット仏教独特の仏具で、これを一周させると一回読経した効果が得られるというチートアイテム(?)。
一番右の絵は4種類の動物が協力して木を育てている絵で、ブータンでは良く見られる協力の大切さを教える絵。

セルダ
プナハ・ゾンで行われていたお祭り。
チベット軍との戦いを描いた劇がメインになっていて黄色い服の人が当時の指導者を表しているらしい。
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これだけでは少しわかり難いので動画も用意してみました。
(注)かなり重いので注意してください。 動画@ 動画A 動画B

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このお祭りはかなりの人気らしく、ブータンの人もかなり大勢見に来ていました。
ガイドの話ではかなり遠くからもやってくるそうです。


ブータンでの食事
このあたりでブータンでの食事について少し説明。
ブータンの人は古代米と青唐辛子とヤクのチーズを和えたエマ・ダツィを主に食べるているらしいです(左の写真の緑色のもの)。
このエマ・ダツィはかなり辛いものの病み付きになるくらいおいしいのですが、旅行者向けには他にもいろいろな料理を用意してくれます。
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左が出された料理ですが、インド料理や中華料理が混ざっていてどれもかなりおいしいです。
海外旅行に行く際には食事が重要だと思っているのですが、そういう意味ではブータンはかなりよいです。


ティンプーにある郵便局と銀行。
ブータンの人は切手が好きなようでかなり多くの切手が売っていました。(クリックで次へ)
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