仮想端末管理ソフト。端末にまつわる機能が沢山あるらしいが、画面の切り替えだけでもとっても便利。
設定ファイル
escape ^t^t altscreen on hardstatus string "%H: %w" termcapinfo xterm 'is=\E[r\E[m\E[2J\E[H\E[?7h\E[?1;4;6l'
termcapinfoのくだりは、起動時の"Aborted because of window size change"を防ぐため。だけど私は設定内容を全く理解していない。 http://d.hatena.ne.jp/desutai/20051210/1134177881 の記述をそのまま写しただけ
まずはエスケープキャラクタを設定ファイルによって整備(ctrl + t に割り当てた)。その時、このエスケープに続けてコマンドを打つと仮想画面の操作が出来る。
c | 新規作成 |
n,p | 画面移動(昇順、降順) |
w | 一覧(画面番号とタイトルが出る) |
A | タイトル編集 |
画面番号 | その画面に移動 |
コピーモードだと、画面を遡ったりコピペができる。カーソル移動はviキーバインド
[ | コピーモード開始 |
[ だけ | コピーモード終了 |
space | コピー開始。カーソル移動後 space で、範囲がバッファにペーストされる。 |
別の端末に作業を引き継ぐことができる。セッションの状態は screen -ls で表示できる。
Ctrl+t d | デタッチ | 現在のセッションを「退避」 |
screen -d (プロセス番号) | リモートデタッチ | 外部からデタッチさせる |
screen -r (プロセス番号) | アタッチ | 指定したセッションを手元の端末に「呼ぶ」 |
screen -x (プロセス番号) | マルチアタッチ | 向こうを残しつつ、手元の端末でも操作可能にする。つまりセッション共有 |