複数の場所でメールを見たいことがよくある。でもノートパソコンを持てる程のカネが無い。しかし幸いなことに、研究所にメールサーバはログイン可能なのでsshで接続してメールを見ることができる。MUAとしてEmacs+Wanderlustを選択した。振分けはprocmailで行う。 ==>maildropで行うことにした
s | フォルダ同期 |
. | メッセージ再表示 |
H | ヘッダ表示 |
[ or ] | スレッド開閉 |
! | 未読にする |
e,v | 添付ファイル保存 |
C-c C-x C-i | 添付ファイル追加 |
?, V | 検索 |
s | wl-summary-sync。このあとrescanとすれば、アドレス帳の最新の内容がサマリの表示に反映された。 |
返信メールにおけるスレッド表示は無くてはならないものだけど、普及してるMUAにその機能が備わっていないようで、Reply-Toに全く無頓着なメールが良く来る。結果、全く別件のことがスレッドに追加されたりして、ヘタすれば同スレッドに日付が1年以上異なるものが同居したりする。スレッド表示のままdateでSortした場合は、親メッセージが基準にSortされるだけなので、トンチキな返信によって来たメールは「つい最近来たあのメールを見たい」なんて時に非常に困る。
こんな場合は一旦スレッド表示をoffにしてdateでSortすればよい。
T | スレッドのトグル |
^ | 親メッセージへ移動 |
e | expire |
utf-8のメールが見れねーと思ったが、以下の設定を~/.wlに加えたら見えるようになった。
(require 'un-define) (eval-after-load "mime-edit" '(let ((text (assoc "text" mime-content-types))) (set-alist 'text "plain" '(("charset" "" "ISO-2022-JP" "US-ASCII" "ISO-8859-1" "ISO-8859-8" "UTF-8"))) (set-alist 'mime-content-types "text" (cdr text))))