コンピュータではもともと1バイト(256種類の情報)で文字を表現するのが一般的であったが、アジア諸国など諸外国の文字を含めると256種類ではとても足りない。なので諸外国が独自に2バイトを使って自国の文字をマッピングしていったのだが、「独自」であるがために、同じ2バイトのデータ列でも対応する文字が国が違えば(自国内でも)異なる文字を表すため、国をまたいだプログラム開発を阻害する要因となった(今もそうだが)。
そこで、世界中で同じマッピング(文字コード)を使おうよという潮流が起きた。これがUnicodeである。
どの文字がどういうデータに割当てられているか?という表は http://www.unicode.org/charts/ から頂くことができる。でも印刷は低解像度(150dpi)しか許可されていないようだ。