Gentoo Linuxは、とても自由度の高いディストリビューションで、望む通りの最適化を施すことが可能。
SKKが好きだが、emacsの外の世界で使うにはどうしたらよいのやら。例によって手探りで設定する。内容は殆ど理解していない。
# emerge skk-jisyo uim
として、$HOME/.config/xfce4/xinitrc を
#/bin/sh XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE QT_IM_MODULE=uim ; export QT_IM_MODULE UIM_IM_ENGINE=skk ; export UIM_IM_ENGINE uim-helper-toolbar-gtk-systray & uim-xim & . /etc/xdg/xfce4/xinitrc
とした。そしてuim-pref-gtkで諸設定をし、Xを再起動してみたらemacsや、-im ximなrxvtで日本語入力が可能になっていた。firefoxは
firefox --xim-status=uim # firefox --xim-preedit=uim
などとすれば日本語入力が可能のようだ(両者の違いは何?)。LANGはCではだめみたいだ。(ja_JP.eucJPでOK)
M+フォントが見易くて大変のお気に入り。以下のコマンドラインでターミナル(rxvt)を起動している。
rxvt -sr -mcc -km eucj -fn mplus_j12r-iso -fm mplus_j12r -im xim
右も左もわからなかった昔にはフォント関係の設定で大変苦労した。ちょっぴり知識がつき、環境も充実してきた今現在も相当苦労する。前提となる基本的な知識がごっそり欠けているのが原因なのだろうが、マトモに取り組むには相手が悪い気もする。以下Gentooでtruetypeをxfontselに出すまでのメモ。(内容を理解した行動ではない)
適当にtruetypeフォントをもってきて、/home/myname/usr/fonts とかに入れておく。そして
ttmkfdir > fonts.scale mkfontdir
とすると、fonts.scaleとfonts.dirを得る。そして/etc/X11/xorg.confのFilesセクションにFontPathを加える。
FontPath "/home/myname/usr/fonts/"
知識の無い私はここでXをリブートしてしまう。するとxfontselでフォントが加わっているのを確認できた。
でもxfce4やFirefoxのフォント選択画面にそれらは出てこなかった。しかし/etc/fonts/local.confに
<dir>/home/myname/usr/fonts</dir>
なる行を加えたらできた。