コンピュータ関連は何かと値が張る品物が多いので、「性能向上させて幸せになりたい」と考えた時には何にどう金をかけるかをピンポイントに見極める必要がある。色々と試した結果、入出力デバイスが費用対効果が一番大きいのではないかと考えるようになった。理由は以下の通り。
具体的にはマウス、キーボード、ディスプレイあたり。
結構好き。以前まで常用しており、何の不満もなかった。
KensingtonのExpert Mouse(EM5)を気に入ってる。マウスでなくトラックボールなのだが、動かすのが指だけでよいというのが思ったより楽ちんであった。
ただ、トラックボール自体はマウスのホイールの様なスクロールの機能を持たない。MouseWorksなるドライバが附属しており、そこの設定でスクロール機能を持たせることができるようであったが、反応が鈍く、機能しないソフトも多かったので使用をやめた。
代わりにmouse-processorなるものを使ってみたが、すこぶる調子が良い。上下左右のスクロールをトラックボールのアクションで自由自在にできるようになった。作者様には足を向けて寝られない。
ホームポジションから手を動かさずにマウスカーソルの移動ができるTrack Pointもかなり好き。
Track Point欲しさにSpace Saver Keyboardを昔買ったが、ちょっとキータッチがうるさいかなー、と個人的に思った。
Happy Hacking Keyboardは「ギリギリまで小さい英語配列」という点が気に入って愛用中。得られた効果は値段分の価値があったと思うが、もうちょっと安くしてほしいなーとは思う。