複数の場所でメールを見たいことがよくある。でもノートパソコンを持てる程のカネが無い。しかし幸いなことに、研究所にメールサーバはログイン可能なのでsshで接続してメールを見ることができる。MUAとしてEmacs+Wanderlustを選択した。振分けはprocmailで行う。
 ==>maildropで行うことにした
 
 *link [#s236c9ce]
 -[[公式:http://www.gohome.org/wl/index.ja.html]]
 
 
 *キーバインドのメモ [#y4a2e423]
 
 
 
 |s |フォルダ同期 |
 |. | メッセージ再表示 |
 |H | ヘッダ表示 |
 |[ or ]      |スレッド開閉|
 |! | 未読にする |
 |e,v | 添付ファイル保存 |
 |C-c C-x C-i | 添付ファイル追加 |
 | ?, V| 検索 |
 
 | s | wl-summary-sync。このあとrescanとすれば、アドレス帳の最新の内容がサマリの表示に反映された。 |
 **スレッド [#r66f6fe5]
 
 返信メールにおけるスレッド表示は無くてはならないものだけど、普及してるMUAにその機能が備わっていないようで、Reply-Toに全く無頓着なメールが良く来る。結果、全く別件のことがスレッドに追加されたりして、ヘタすれば同スレッドに日付が1年以上異なるものが同居したりする。スレッド表示のままdateでSortした場合は、親メッセージが基準にSortされるだけなので、トンチキな返信によって来たメールは「つい最近来たあのメールを見たい」なんて時に非常に困る。
 
 こんな場合は一旦スレッド表示をoffにしてdateでSortすればよい。
 | T | スレッドのトグル |
 | ^ | 親メッセージへ移動 |
 
 
 **フォルダモード [#sa0a0571]
 
 | e | expire |
 
 
 *文字コード [#bc8985be]
 
 **UTF-8 [#eb17dd1f]
 utf-8のメールが見れねーと思ったが、以下の設定を~/.wlに加えたら見えるようになった。
  (require 'un-define)
  (eval-after-load
      "mime-edit"
    '(let ((text (assoc "text" mime-content-types)))
       (set-alist 'text "plain"
                  '(("charset" "" "ISO-2022-JP" "US-ASCII"
                     "ISO-8859-1" "ISO-8859-8" "UTF-8")))
       (set-alist 'mime-content-types "text" (cdr text))))