仮想端末管理ソフト。端末にまつわる機能が沢山あるらしいが、画面の切り替えだけでもとっても便利。
 
 *link [#xe057239]
 -[[screenのススメ:http://www.dekaino.net/screen/]] とても解り易く説明されている
 -[[Screenを使う:http://risky-safety.org/%7Ezinnia/screen/contribute2/]]
 
 *使い方 [#t4ee3d3e]
 
 **screenrc [#ka409e38]
 設定ファイル
  escape ^t^t
  altscreen on
  hardstatus string "%H: %w"
 
 **基本 [#qd4ed7fb]
 まずはエスケープキャラクタを設定ファイルによって整備(ctrl + t に割り当てた)。その時、このエスケープに続けてコマンドを打つと仮想画面の操作が出来る。
 | c        | 新規作成 |
 | n,p      | 画面移動(昇順、降順)|
 | w        | 一覧(画面番号とタイトルが出る) |
 | A        | タイトル編集 |
 | 画面番号 | その画面に移動 |
  
 コピーモードだと、画面を遡ったりコピペができる。カーソル移動はviキーバインド
 | [      | コピーモード開始 |
 | [ だけ | コピーモード終了 |
 | space  | コピー開始。カーソル移動後 space で、範囲がバッファにペーストされる。|
 
 **セッション共有 [#k985df72]
 あるマシンにログインして(screenを立ち上げて)作業しているとする。そんな時、別の場所に行ってもさっき作業していた端末が見れたらいいなと思うことがある。そのためには、「別の場所」からログインした端末で
  screen -x
 とする。
 **アタッチとデタッチ [#m249f18a]
 別の端末に作業を引き継ぐことができる。セッションの状態は screen -ls で表示できる。
 | Ctrl+t d | デタッチ | 現在のセッションを「退避」 |
 | screen -d (プロセス番号) | リモートデタッチ | 外部からデタッチさせる |
 | screen -r (プロセス番号) | アタッチ | 指定したセッションを手元の端末に「呼ぶ」 |
 | screen -x (プロセス番号) | マルチアタッチ | 向こうを残しつつ、手元の端末でも操作可能にする。つまりセッション共有 |