いわずと知れた、[[Adobe:http://www.adobe.co.jp]]社の画像処理ソフト。バージョンはCSを使用中。

*バッチ処理 [#t66ae336]
photoshopに限らず、単純な繰り返しはコンピュータにやらせるべきである(人間がやるべきではない)。photoshopには、このためにバッチ処理というものが用意されており、複数のファイル(同一ディレクトリ内)に同じアクションを施せる。JavaScriptでスクリプトを記述することもできるが、バッチ処理の方がお手軽で手間対効果が高い。とりあえず的な方法を以下に記述した。

+アクションの記録用に、処理すべきファイルのコピーをとってそれを開く。
+ウィンドウ -> アクション とし、アクションパレットを開いておく。
+パレットメニューより「新規セット」を選び、適当に名付ける。(必須ではない)
+同様に「新規アクション」とし、先程のセットを選択。ファンクションキー、カラーはどうでもいい。
+新規アクションの作製と同時にアクション記録モードとなるので、やりたい動作を画像に施す。最後に「保存」「閉じる」までしておくと、きちんと後片付けができる。
+パレットメニューの「記録中止」か停止ボタンで記録停止。アクションを追加するには、「記録開始」か開始(録音)ボタンを押すと再び記録モードとし、追加の後に同様に停止させる。
+ファイル -> 自動処理 -> バッチ で、先程のアクションを選び、対象フォルダを選んでOKボタンを押す。

*PDF画像 [#e42eda09]
ファイル->読み込み->PDF画像 とすると、指定したPDFから画像部分だけを抜き出して開いてくれる。
上のバッチ処理と組み合わせるとPDFの図をほぼ機械的に画像ファイルとして書き出すことができる。

ただしファイル名が長いと、「Web用に保存」する際のデフォルトのファイル名が途中で途切れて各PDF画像について同じファイル名となってしまい、バッチ処理を行うと次々に上書きされてゆくハメになる。その場合、PDFをあらかじめ短かいファイル名に変更しておけば良い。