Component Object Model - Microsoftが提唱する(していた)、ソフトウェア資産再利用のための技術。美しく厳格なオブジェクト指向の世界を追及していたようであるが、そのためにややこしくなって凡人はついていけなくなり、フェードアウトしつつある・・・という認識でいいのだろうか?

時代遅れなのかもしれないが、オートメーションはなんだかんだで便利だし、DirectXも大部分はCOMで実装されているみたいだし、後継の.NETもCOMベースの技術だそうなので、ちょっとやってみることにした。ヘルプや解説Webページを見るもわけがわからず、ムカつく日々を過ごしていたが、腰を据えて勉強してみると意味や意義がおぼろげに捉えられてきた。

IDL *

インターフェースを宣言するファイル。

引数 *

COMプログラミングというページの記述通りなのだが一応メモ。

引数の宣言にoptionalを入れると、その引数は省略可能となった。私はDWORD値にoptionalを加えてみたが、省略するとゼロが入るようであり、上記ページと同様であった。