ひとくちに「データベース」といっても、規模や目的によって、それらを実現するためのソフトウェアは実に多岐に渡る。データが小規模な場合、情報を書き散らしたplain textやMicrosoft社のExcelなどで一枚の表を作成するだけでも十分な使い勝手が得られる場合もある。しかし一般的に「データベース」という語が指すのは、それらでは手に負えぬ程度の規模のものであり、「データベース用プログラム」なる語はリレーショナルデータベースを指すことが多い。現在、個人的な用途(主に論文整理)でこれが有効かどうか色々と考え/試し中。
 
 *link [#fa8c982a]
 
 -[[UNIX データベース入門:http://www.wakhok.ac.jp/DB/DB.html]]
 
 *ソフトウェア(バックエンド) [#m2b3d000]
 
 [[Oracle:http://www.oracle.com/index.html]]、[[MS Access:http://www.microsoft.com/japan/office/access/prodinfo/default.mspx]]、[[PostgreSQL:http://www.postgresql.org/]]、[[MySQL:http://www.mysql.com/]]あたりが定番なのだそうだ。だけど大規模かつ本格的すぎて私の手に余る。一方で[[SQLite:http://www.sqlite.org/]]なるものはサーバプロセスも不要でいい感じに小規模なので、この辺りを試している今日この頃。