Gentoo Linuxは、とても自由度の高いディストリビューションで、望む通りの最適化を施すことが可能。
M+フォントが見易くて大変のお気に入り。以下のコマンドラインでターミナル(rxvt)を起動している。
rxvt -sr -mcc -km eucj -fn mplus_j12r-iso -fm mplus_j12r
右も左もわからなかった昔にはフォント関係の設定で大変苦労した。ちょっぴり知識がつき、環境も充実してきた今現在も相当苦労する。前提となる基本的な知識がごっそり欠けているのが原因なのだろうが、マトモに取り組むには相手が悪い気もする。以下Gentooでtruetypeをxfontselに出すまでのメモ。(内容を理解した行動ではない)
適当にtruetypeフォントをもってきて、/home/myname/usr/fonts とかに入れておく。そして
ttmkfdir > fonts.scale mkfontdir
とすると、fonts.scaleとfonts.dirを得る。そして/etc/X11/xorg.confのFilesセクションにFontPathを加える。
FontPath "/home/myname/usr/fonts/"
知識の無い私はここでXをリブートしてしまう。するとxfontselでフォントが加わっているのを確認できた。
でもxfce4やFirefoxのフォント選択画面にそれらは出てこなかった。しかし/etc/fonts/local.confに
<dir>/home/myname/usr/fonts</dir>
なる行を加えたらできた。