[[Gentoo Linux:http://www.gentoo.org/]]は、とても自由度の高いディストリビューションで、望む通りの最適化を施すことが可能。
 
 *Link [#hd1ed146]
 
 -[[Gentoo-Wiki.com:http://gentoo-wiki.com/Main_Page]]
 -[[Gentoo-Portage.com:http://www.gentoo-portage.com/]]
 -[[Linux上に研究用の環境を構築する一例:http://www.accounting-research.net/linux/]]
 
 *メモ [#zb72f224]
 -MSI K8T NeoFIS2RのオンボードLANは modprobe r8169で認識した
 -firewallの内側でrsyncがハねられる場合、emergeでなくemerge-webrsyncを使うと良い
 -xorg-x11のemerge中、mkttfdirで失敗していたが、先に emerge libtool としてやれば問題なくなった。[[参考:http://gentoo-wiki.com/Fractoon%27s_dedicated_build_-_part_3]]
 
 **日本語入力 [#rd1fae46]
 SKKが好きだが、emacsの外の世界で使うにはどうしたらよいのやら。例によって手探りで設定する。
 
  # emerge skk-jisyo uim
 として、$HOME/.config/xfce4/xinitrc を
  #/bin/sh
  XMODIFIERS=@im=uim ; export XMODIFIERS
  GTK_IM_MODULE=uim ; export GTK_IM_MODULE
  QT_IM_MODULE=uim ; export QT_IM_MODULE
  UIM_IM_ENGINE=skk ; export UIM_IM_ENGINE
  uim-helper-toolbar-gtk-systray &
  uim-xim &
  . /etc/xdg/xfce4/xinitrc
 とした。そしてuim-pref-gtkで諸設定をし、Xを再起動してみたらemacsや、-im ximなrxvtで日本語入力が可能になっていた。
 
 
 
 **ターミナル [#c4339d78]
 M+フォントが見易くて大変のお気に入り。以下のコマンドラインでターミナル(rxvt)を起動している。
  rxvt -sr -mcc -km eucj -fn mplus_j12r-iso -fm mplus_j12r
  rxvt -sr -mcc -km eucj -fn mplus_j12r-iso -fm mplus_j12r -im xim
 
 **フォント [#od0c8378]
 右も左もわからなかった昔にはフォント関係の設定で大変苦労した。ちょっぴり知識がつき、環境も充実してきた今現在も相当苦労する。前提となる基本的な知識がごっそり欠けているのが原因なのだろうが、マトモに取り組むには相手が悪い気もする。以下Gentooでtruetypeをxfontselに出すまでのメモ。(内容を理解した行動ではない)
 
 適当にtruetypeフォントをもってきて、/home/myname/usr/fonts とかに入れておく。そして
  ttmkfdir > fonts.scale
  mkfontdir
 とすると、fonts.scaleとfonts.dirを得る。そして/etc/X11/xorg.confのFilesセクションにFontPathを加える。
  FontPath "/home/myname/usr/fonts/"
 知識の無い私はここでXをリブートしてしまう。するとxfontselでフォントが加わっているのを確認できた。
 
 でもxfce4やFirefoxのフォント選択画面にそれらは出てこなかった。しかし/etc/fonts/local.confに
  <dir>/home/myname/usr/fonts</dir>
 なる行を加えたらできた。