Adobeの提唱する文書フォーマット。かなり普及してきたみたい
Acrobat 7.0 Standardを使用中。
描画マークアップツールでテキストボックスを作ったが、フォントの変え方がわからず発狂寸前となった。あらかじめプロパティーバーを表示させてなくてはダメのようだ。この状態で、テキストの編集モードに入る(手のひらツールでテキストボックスをダブルクリックなど)とフォントが選択できる。
なんだかAcrobatは5,6,7とバージョンアップが乱発された一方で、機能強化は(私から見れば)どうでもいいものが多く、あまり良い気分がしない。
凝ったことをしないならAcrobat Readerの4で充分。起動も閲覧も機敏で気持ち良い。
5にするとスムージングがキレイになのが嬉しいが重くてイヤだ。
6では、さらに重くなった上に表示倍率によってはラインアートのスムージングが全く効かないので却下。
7は、軽くなった印象を持った。文書がサクサク見られて気持ち良いが、私の環境ではIE6からのPDF表示に悪影響を及ぼしている模様(「ページを表示できません」となってどうしようもない)。IE以外で表示ができないページで、さらに右クリック保存できない場所にPDFがあるとなると全く打つ手が無くて、Adobe + そんなページの製作者 の合わせ技で噴飯ものの状況が創られることとなった。
つまり、紙と同様に閲覧するだけなら4が最適。でもセキュリティ的に難ありなので、無闇に文書を見ないように気をつける。
便利そうなのでバッチ処理のメモを貯めてゆこうと思ったが、何かと落ちるのに腹が立った。しかし自分のやりたいことは「複数のPDFをまとめて1つのPDFにする」の一点だけであるため、代替の方法を探していたら出来の良いソフトを発見した。