Sample Structureこちらが、私達の測定している リッジ型量子細線構造です。4ミクロンピッチ、2ミクロン幅の Line-and-Spaceパターン基板上に 分子線エピタキシー法を用いて結晶成長いたしますと、 ごらんのように先のとがった 山の尾根状の構造を作成することができます。 この構造のこと「リッジ型」と呼んでいます。 その断面を見ていただきますと、 ちょうどAlGaAs(Al=0.20)のバリア層に挟まれる形で ポテンシャルの低いGaAsの薄膜層が積層されています。 このリッジの先端の部分におきましては、キャリアは y,zの二次元方向に閉じ込めをうけ、 この図と垂直方向のx方向にのみ動くことができます。 こうして、一次元の 量子細線構造が形成されています。 なおリッジの斜面に部分には、 一方向のみに閉じ込めをうけた 量子井戸、"Side-QW"が、 形成されています。 さらに私たちは屈折率の異なるAlGaAs(Al=0.40)で 構造を挟み込むことで、導波路構造を形成させ、 300ミクロンの長さでへき開を行なうことで レーザー共振器を形成しています。 次のページへ。 |
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